「小松のまちがみんなの遊び場になる」を合い言葉に、300人あまりの参加者が町を巡りました。
羽前小松駅からスタンプラリーはスタート。受付の横では置農生が物産を販売。 |
震災後、川西町に避難している福島県・南相馬の子どもたちも、このスタンプラリーをとても楽しんでくれました。
そのお返しに避難されている南相馬の方々が地元の名物・凍み天をつくり、私たちにふるまってくださいました。
草餅を冬の寒気で凍らせ、乾いた餅にころもをつけて揚げた「凍み天」を、私ははじめて食べましたが、とてもおいしいものでした。
ひょうたん島のキャラクター・とらひげの人形がたつラリーのチェックポイントは酒屋さん。 |
地元からもいろんな人びとや団体が模擬店やイベントで参加してくださいましたが、地元で働く二〇代から三〇代の若手でつくる「若者未来塾」は、川西町名物・紅大豆カレーを考案。
参加者には好評で、用意した紅大豆カレーは完売したようです。
川西町の未来を担う「若者未来塾」のメンバー |
ひょうたん島スタンプラリーでは、震災で被災した岩手県・大槌町への義捐金募金箱を置き、川西町出身の井上ひさしさんとの縁が深い大槌町への支援イベントとしました。
先日、大槌町に行った際、副町長からいただいた「大槌町は国内に姉妹都市がないので、ぜひ応援をお願いしたい」との言葉に、すこしでも応えることができたらうれしいと思います。
記事中に「写真はクリックで拡大」と入れてはどうでしょうか
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