2011年5月14日土曜日

大槌町へ副町長と担当課長を派遣

このブログでも井上ひさし先生の縁で大槌町へ激励に行ったことに触れました。

今後、川西町との友好関係を含め、どのような関係が築けるのか検討するため、5月17日に副町長、担当課長を大槌町へ派遣します。

現在、大槌町には岩手県が全面的な支援に入っており、県経由で行政機能の維持や復旧のための人的支援、物資の供給が実施されています。

町としての情報発信や、支援の受け入れにも県の調整作業が必要とのことでした。

県の強力な支援は頼もしい限りですが、震災で大きな人的被害を受けたとはいえ、町が町としての機能を喪失してしまっているように感じます。

私としては、大槌町が今後どう町として再建していくのか心配です。

取りあえず私たちにできることは、大槌町に直接、足を運び、顔が見える関係を築きながら何ができるのか互いに検討していくことかなと思います。

一カ月単位の行動で遅々として進みませんが、着実に前進していきたいと思います。

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