今回大槌町に行ったメンバーと記念写真 |
町民課前で遠藤君に話をきく |
遠藤君は大槌町の町民課で戸籍係の業務についています。
「電算システムが川西町と同機種なので、仕事はやりやすい」と、遠藤君。
けれど、ようやく死亡の消し込みがはじまったところだということでした。
心配なのは慣れない場所での食事や日常生活ですが、
「毎週末は川西町に帰っていますし、朝、晩、食事はしっかりとっているので大丈夫」とか。
次に大槌小学校の2階にある選挙管理委員会に行き、田中和広君と高橋司君を激励しました。
選挙管理委員会に派遣された高橋君(左端) |
田中君(左)も選挙管理委員会の仕事に従事。 |
と、口をそろえる。
「選管」は大槌町職員のOB、東京・千代田区からの派遣職員、それに川西町から派遣された二人の寄り合い所帯。
現在大槌町には全国から60名を超える派遣職員がおり、寄り合い所帯は「選管」に限ったことではないのですが、派遣職員の大半が1週間交代という短期派遣。
そのため仕事の引き継ぎもままならず、せっかく派遣された職員が、窓口の案内係や避難所の手伝い、物資調達などに従事していると言います。
せっかくの専門知識やスキルがいかせないのは、もったいないな。そう感じました。
「その点、川西町のように長期派遣してもらえるとほんとうに助かる」
と、大いに感謝されて「選管」をあとにしました。
港近くにがれきがあつめられていた。うしろは「ひょうたん島」 |
4カ月前にくらべると、町中のがれきはきれいに片付けられていた。 途中に通った釜石市内の方が、片づけが進んでいない印象をうけた。 |
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